健康目的やダイエットなどで食事内容を見直す人が多い中、注目を集めているのが塩分計です。
「簡単チェック!塩分メーター」はその名の通り、味噌汁やラーメン、スープなどの温かい汁物に先端を入れてスイッチを押すだけで一瞬で塩分濃度が測定できる商品。
パッと見て塩分濃度がわかるので、普段の食事で塩分が気になる方や、減塩したい方、食事を見直したい方には、1つあるととても便利です。
今回はそんな塩分チェッカーをレビューします。実際に作った味噌汁の塩分濃度も測ってみたのでぜひ参考にしてください。
こちらは名入れ可能商品です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
「簡単チェック!塩分メーター」の特徴と付属品

測定範囲 | 0.3〜2.0% |
測定温度 | 液温:60〜80℃ |
耐熱温度 | 90℃ |
サイズ | 15×25×214mm |
材質 | 本体:ABS/センサー部:銅 |
「簡単チェック!塩分メーター」は、1番上にある白いボタンを押すと塩分濃度が7段階で表示されます。

さらに、辛味、普通、薄味と表示されるから、普段の自分の味付けが濃いのか薄いのかも把握できるのも便利!
パッと見てどの程度なのかわかりやすい色味と、シンプル機能が使いやすい塩分計です。
箱を開けると、本体とボタン電池(LR44)が4つが入っています。

電池が付いているからすぐに使えるのも嬉しいですね。
電池は裏面にセットします。

背面の電池ボックスカバーをスライドさせると開きます。


+極を上にしてセットし、ボックスカバーを戻します。


丸いスイッチを長押しすると、「POWER」がグリーンに点灯して電源が入ったことが確認できます。

スイッチを離すとオフになります。
「簡単チェック!塩分メーター」の使い方

塩分メーターの使い方はとても簡単。よくかき混ぜた味噌汁やスープなどに、先端のセンサー部分を入れてスイッチを押すだけ。
注意する点は、センサー部は測定物の中心くらいを目安にして入れること。

また、測定温度内(60〜80℃)以外では正確に測定できないので注意してください。
この塩分メーターは液体にしか使えませんが、固形物やペースト状の料理の塩分濃度を測りたい場合は、10gに対して100gの水を加えて10倍希釈にすると固形物でも計測できます。
その際も溶け残りがないようしっかり混ぜる必要がありますが、この10倍希釈方法を使えばいろんな料理の塩分濃度が測れるので1つあるととても便利です。
「簡単チェック!塩分メーター」で味噌汁の塩分濃度を測定してみた
実際に手作り味噌汁の塩分濃度をチェックしてみました。
味噌汁は分離しやすいので、測定前に箸でしっかりかき混ぜます。
塩分メーターを入れて、スイッチオン。

0.8%で、味は薄味よりの普通でした!辛味にならなくてほっと一安心!
この数値は塩分濃度なので、容量(cc)×測定値(塩分濃度)(%)÷100で塩分摂取量を計算してると、160cc×0.8%÷100で塩分摂取量は1.28gでした。
ほぼ毎日飲むお味噌汁なので、これ以上塩分濃度が増えないよう心がけたいと思います。
塩分メーターでラーメンの塩分濃度も測定してみた
塩分が多い料理といえばラーメン!?ということで、スーパーで材料を調達して作ったラーメンも測定してみました。

0.8%、普通と出たのですが、場所を変えてもう一度測ってみると1.3%、辛味に!

このあと何度も計測してみましたが、ずっと「1.2%、辛味」でした。
0.8%と出たときはラーメンに入れてすぐボタンを押したのでうまく計測できていなかったのかもしれません。
塩分メーターを料理に入れてしばらくしてからボタンを押すか、何回か計測すると正確な数値が出るようです。
ラーメンのスープを飲み干すのは健康に良くないと言われていますが、この数値を見て納得ですね。
「簡単チェック!塩分メーター」で料理の塩分濃度を計算してみよう

世界保健機関(WHO)は食塩摂取目標を5gとしていますが、日本の厚生労働省によると「健康な日本人の成人男女が当面目標とすべき1日の食塩摂取量は各々7.5g未満と6.5g未満」とされています。(高血圧や慢性腎臓病の方は1日6g未満)参考:e-ヘルスネット 厚生労働省
1日の摂取量数値を知っていても、各料理それぞれの塩分を把握するのは大変。
ですが、塩分メーターはボタン1つで塩分濃度がチェックでき、塩分摂取量も把握できるのでとても手軽で便利です。
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